バリテイン（VARITAIN）の口コミ評判

精力剤サプリメント「バリテイン」は1箱13,800円ととても高価格帯サプリメントです。

それほど高いのにはどんな理由があるのでしょうか？果たして価格に見合った効果が期待できるのでしょうか？検証してみましょう。

まずバリテインが他の精力剤と違うところを上げてみます。

・200種類以上の成分を配合
・3種類のソフトカプセル

この2点です。「厳選した成分を配合！次世代サプリバリテイン登場」とキャッチが打たれていますが、全く意味がわかりません。

200種類って厳選て言わなくないですか？

その通り。多くの精力剤が示していないように、バリテインも成分の種類は箱裏側に記載がありますが、量までは記載されていません。

怪しい会社からの販売が多い精力剤。バリテインを販売するメーカーは有名ではないだけに、せめて配合量は示さなければ信用を勝ちとれないのでは？と思ってしまいますよね。

逆に大手のDHCや小林製薬などは、成分量までしっかりと表示していて好印象です。

こういう会社はなんで表示しないのでしょうか？普通に考えれば配合量まで提示したほうが信用されると思いませんか？

薬ではないとは言え体に入る食品であるのに、中に入っているものの内容がはっきりとわからないものをよく買うなあ、と逆に買ってしまう人の心理がわかりません。

パッケージに記載されている通り、内容は3種類のカプセルでそれぞれ、313mg、313mg、460mg。合計すると大体1,000mgです。

その1,000mgの中に成分を200種類も詰め込んだら一つ一つの成分が限りなく少なくなってしまうのは確実。”配合する成分が多ければ多いほどいい”という論理はおかしなロジックだと思いませんか？

有効成分は最低限必要な量入っていないと無意味どころか逆効果なんです。この事実は、すでに一般的なことですよ。

単に成分の種類が多いからといって凄いんですというような宣伝の仕方はよくありません。

3種類のソフトカプセルという点は確かに珍しいとは思いますが、だから何がスゴイのかが書いてありません。これでは商品自体の説得力に欠けていると判断せざるをえません。

いくらまだ出来て日が浅い会社とはいえ、企業のホームページがないのはマズイと思います。

信用と安全が第一の業界で、しかもネット販売を主としている企業がホームページを作っていないというのは、その時点で怪しいと思ってしまうからです。

会社の住所も調べてみると、普通の居住用のマンションです。

だとしたら部屋番号とか階数とか記載しなくていんですか？もし何か問い合わせしたいことがあった場合どうするんですか？

だめですね。消費者保護の点からもはっきりとした住所を記載しないのはいけません。

おそらくかなりの少人数、むしろ代表が一人で運営している可能性もあるんじゃないでしょうか。だとしても企業の情報を開示しないことは信用問題になりますね。

上の画像に「とても小さく書いて」あるように、このリピート注文率は”自社調べ”です。自社調べに信用力ってありますか？何を基準にとっているのか全く分かりませんよね。

そして定期購入が大幅に安くなること踏まえると定期購入の人の割合のことを言っているのかもしれませんね。

上はファイザー製薬「バイアグラ」のパッケージです。
使っている色やデザインが似ていますよね。

他にも似たパッケージの商品はありますが、これは医薬品のED治療薬の真似です。健康食品のため、はっきりとした効果の記載ができないから少しでも効果があるようにイメージさせたいのではないでしょうか。

本当に中身が価値のあるものならいいんですが、ほとんど価値がないにも関わらず高い値段で販売している業者も多いので注意が必要です。

特に効果＜価格になってしまっている商品はまず値段を下げろと言いたいですね。

「バリテイン」宣伝の公式ページは割と派手でゴリ押しの印象を受けますが、ゴリ押しの販売ページを使っているところに限って中身が薄いものになりがりです。

今回も例にもれず、成分の種類が多いことのアピール、よくわからないソフトカプセル押し、販売会社の実情がよくわからない。

などなど多くの不明瞭な点が出てきました。これでも格安で販売しているのであれば、検討の余地があるかもしれませんが、値段も非常に高価なため、試してみる価値もないと言ってしまっていいと思います。