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エディケアは世界35か国で250万個販売の実績のあるアメリカの「PRELOX(プレロックス)」という商品を、小林製薬が内容成分に手を加えて販売している精力剤です。
つまり公式販売ページでアピールされている「250万個販売」というのは「エディケア」のことではなく、「プレロックス」のことなんですね。
ちょっと勘違いしてしまいそうですよね。
そのプレロックスが取った特許処方、ピクノジェノール+アルギニン。この組み合わせはすでに世界で効果を認められています。
日本では同じ配合をしている商品はほかにはありません。
とはいえ、医薬品ではなく健康食品であるエディケア。どれほど効果があって、悩みにどれくらい答えてくれるんでしょうか?
検証してみます。
小林製薬のサプリメントにしては、まず購入ページがギラギラしていますよね。
ちょっと違和感があります。
そして「家内も驚く、みなぎる活力」というキャッチにグラビアアイドルが何かにびっくりしている様子の広告。
その効果をイメージさせるものになっています。コピーはかなり派手ですよね。
健康食品の広告は、薬機法(旧薬事法)に触れるか触れないかのラインがとてもあいまいなので、効果を想起させているという点では、ちょっとOKな線なの?
すごくグレーなんじゃないかと思います。
アメリカのプレロックスという商品の取っている特許処方、ピクノジェノールとアルギニンの配合バランス。
フランスが国を挙げて管理している木で、原料費がとても高く、
1キロ当たり50万円を超えることもあるほどです。
活性酸素(一見よさそうな名前の物質)という老化物質の生成を抑制する効果があり、それが活力アップに繋がります。
1日最適摂取量は体重1kgに当たり1mg。
それほど多いわけではありませんが、エディケアの価格を高くしている大きな要因はこのピクノジェノール配合の影響が大きいようです。
そもそも勃起のシステムは、脳が性的刺激を感じると一酸化窒素が生成されることで海綿体に血液が流れ込むことで発生します。
つまり、勃起には一酸化窒素が必要で、この一酸化窒素の生成をアルギニンが高めることができます。
このほかにも・・・
ピクノジェノールは海岸松を使用したもののため、松アレルギーの人は飲めません。
そもそも医薬品ではなくても、考えうる副作用について、全く言及しないのはいくら健康食品だからってどうなんですかね。
小林製薬はきっちりと情報を開示していて、信用度という点では他のメーカーよりも高いと考えます。
大きく分けると、「収縮するのを止める医薬品」か「勃起材料を増やすサプリメント」かの違いになります。
ED治療薬は、勃起を抑える物質が増えるのを意図的に阻害して勃起状態を維持するという薬。
それに対して、エディケアの特許成分は、一酸化窒素を増やす材料であるアルギニン、および、アルギニンの働きをサポートするピクノジェノールを配合しているサプリメント。なので、ED治療薬のような即効性はありません。
しかし、バイアグラやシアリスのようなED治療薬には、頭痛や吐き気、だるさなどの副作用が起こることがあります。
そういったリスクが少なく、体の中から良くしていくサプリメントは試してみてもいいんじゃないでしょうか?
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